クロムの  raw food

クロムエルシェイクは犬の体のつくり、進化の歴史を考え「raw food」を調理しています。

クロムエルシェイクの「raw food」はかつて犬族が狩りをしていた草食動物の肉を中心にして、季節の野草を始めとし果物や野菜等の発酵野草を混ぜ合わせ調理しています。

本来、犬は肉以外の野菜や果物等の栄養は、草食動物の内容物(腸の中の消化途中の野草や果物、穀物)から摂取します。八百屋に並んでいるような生の野菜や果物や穀物ではありませんでした。現代の犬も、腸の長さやその機能性を考えると、その生の野菜や果物等の消化に相当な負担が掛かっていることは間違いない事実。それもまた現代の犬の消化器系の問題につながっています。消化器系の問題で命を落とす犬の割合も年々増えていっています。

当初私共は生のグリーントライプも考えました。ですが生でやろうとするとどうしても細菌や寄生虫の問題に突き当たります。そこは現代の犬を野生の肉食動物と同じレベルでは考えてはいけないと考えました。そしてならばそのグリーントライプと同等の栄養を自分たちでつくろうという結論に至ったのです。

それが野草、野菜、果物等を発酵させてつくったクロムの「発酵野草」です。

自然界の自然による管理  natural regulation  (生態系を健全に保つには人間では管理不能)  ではないですが、人間が作ったドッグフードでは、これをやっていれば100%大丈夫という総合栄養食は無いと言っていいでしょう。

クロムエルシェイクはそれに近づける努力をこれからもやっていきます。犬たちの健康寿命と犬たちの充実した生活のために...